本日は今シーズンよりお取り扱いをさせていただくブランドのご紹介です。
「FINSK(フィンスク)」:2003年、Julia Lundsten(ジュリア ランドステン)によりスタート。
フィンランド生まれであるJulia Lundstenはロンドンを拠点として活動。
建築家の父とインテリアデザイナーの母のもと、子供の頃から靴が好きで、自らの靴を分解して独学で研究していたが、ロンドンのRoyal College of Art(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)にて本格的に靴を学ぶ。
ブランド名の「FINSK」とは、彼女の母国である“Finlandの”という意が込められている。
そのFINSKのセカンドラインとなる「SKIN BY FINSK」。
プライスやデザインがより抑えられておりますが、FINSKらしさは決して失われることなく独創的なシューズを発表しております。
今回の入荷のシューズはそのSKIN BY FINSKの1足です。
ちなみに僕自身、8~9年前からそのブランド名はもちろん存じ上げておりました。
"靴のイームズ"と称されていた建築的なデザインは穿く事の出来ない男の僕でも心ときめくものでした。
(※ FINSKのfacebookより画像を借りております)
現在では建築的なヒールのシューズも低価格で販売されており、そういったブランドも数多く、そして今はヒールよりフラットという時代、、、
話に聞くと、現在では全国でも5店舗程のお取り扱いだそうです。
でも、弊店では今こういう時代だからこそ、提案していきたいと考えています。
あくまでもそういう流れというだけであって、その流れは結局は流れ、
自分の好きなままに、我がままにいきたい。
そういう考えの中、お取り扱いを始めさせていただきました。
こちらのシューズも同じです。
長くなってしまいましたが、入荷したシューズのご紹介です。
Mid-heel pointed toe ankle boot ¥54.000- +tax
かかとの末端が削ぎ落とされて宙に浮いたようなデザイン。
ベースは非常にシンプルなアンクルブーツ。
バックZIP仕様で着脱も簡単です。
ヒールは8cm、見た目とは裏腹に安定性とクッション性に優れ、非常に歩きやすいです。
3サイズを取り揃えております。
若い方から大人の方、様々な年齢層の方にオススメです。
良い靴はきっと良い場所へ連れて行ってくれるかと、、、
近日中にオンラインストアにもアップさせていただきます。
Seltie 宮下