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2014年7月20日日曜日

タイムマシン

宮下です。

ある方から、ある漫画をお贈りいただきました。


漫画は 藤子・F・不二雄 の短編集。


ドラえもんを書いた人であり、そのお名前はもちろん聞いたことあったものの"漫画"を買っても一切読まなくなってしまい"漫画自体"を読むきっかけはほとんどなく、、、
(今でも一部の漫画は買い続けていますが読んでいません笑)


本当に久々に漫画を毎日読み進めました。

(そういえば1年半前に読んだこのサンクチュアリぶり)




短編集で、初めに衝撃を受けたのが『自分会議』という作品。

その内容になんだか胸が痛くなりました。

そして、その絵のタッチや内容から見て1990年くらいの作品かなと思ったら、1972年の作品と知って更に衝撃。。

「絶対に嘘だ!!」と思い、色々なサイトで調べました。やっぱり1972年でした。

もう42年も前の作品ということになります。



『ミノタウロスの皿』という作品も「あー・・・なるほど」という感じ。

これは1969年の作品。45年も前。



他にも面白い作品ばかりで、いや全部面白いと言っても過言ではありません。

こんな素晴らしい漫画があったんだと本当に感激しました。


全てを読み終わった後には、紹介(お贈り)して下さった方がおっしゃっていた"いつになっても色褪せない"ことを強く感じました。


時代は変わっても(40年以上経っても)人間の本質は変わらないのか、
数十年経っても新しく思えるような作品を生み出す事が出来るんだ、
等々、

なんだか色々と考えることが多かったです。



僕は将来宇宙に行ってみたいのですが、タイムマシンもいいですね。

藤子・F・不二雄さんの描くタイムマシンも近い将来現実になるのかなと。。。



ご紹介してくださった○○○○さん、誠にありがとうございました。


Seltie 宮下