完全に個人的な話ですが、最近は頻繁に
『keisuke kanda』ジャージみたいなGパン
を穿いて、『ANREALAGE』のパッチワークジャックパーセルを履いての出勤が多いです。
今日もそれ。確か2、3日前も。
ジャージにジャックパーセルという、オシャレに気を遣っているのかいないのか、だけどきちんと見ると何だかスゴいアイテム感が好きです。
このデニムが最高なのでまたご紹介させていただきます。
_________________
さて、このジャックパーセルをはじめ、私も幾つか愛用している『ANREALAGE』のパッチワークシリーズ。
ANREALAGEを象徴するアイテムでもありご存知の方も多いと思います。
パリコレデビューをしてANREALAGEの海外の取り扱い店舗が15店舗程度加わったそうです。(次回'15S/Sコレクション)
その中でも特に人気なのが20万以上する高額なパッチワークシリーズ。
パリでの初日の展示会で100着以上のオーダーが入って生産上の都合からオーダーストップがかかったそうです。
この前、実際に僕がパリに行って取り扱い店舗である"レクレルール"様に行った際、別注で制作されたパッチワークジャケットが堂々と陳列しておりました。
海外でのパッチワークシリーズの人気ぶりは想像以上にすごいようです。
人気に越した事はないのですが、このパッチワークシリーズを制作している方が1人だということをご存知でしたでしょうか?
まき 氏という方がお1人でひたすらミシンに向かって制作しているそうです。
(僕も噂だけしか聞いた事がなく・・・)
そのまき 氏について詳しく書かれた書籍 ↓ がありますので、気になる方はこちらをお読みいただくとその人物像が見えてまいります。(内容かなり面白いです!)
話を戻しまして、
お1人で制作しているわけですから、ANREALAGEの海外への本格的な進出によりパッチワークシリーズの需要と供給のバランスがおかしくなってくるわけです。
当店で5月に行なわせていただいたANREALAGEの受注会の際でもパッチワークMA-1の納期は2015年1月以降という半年待ち以上の事態。
それに更に拍車がかかっていますので、'15S/Sのパッチワークシリーズは高騰、納期が一切分からないという状況・・・。
こちらのTシャツで80,000円以上(価格未定)
パンツで130,000円以上(価格未定)
とのことです。
(当店では上記の、値段も納期も分からないボーダーTシャツをオーダーしました (笑))
ここまでくるとお察しの通り、パッチワークシリーズはもう普通の価格じゃ手に入らない&手に入るまでに時間もかかるわけで、非常に希少になりつつあります。
そんなわけで、今世の中に存在するパッチワークシリーズは今のうちに買っておいた方が良いのではないかという提案です。(あくまでも提案です)
当店に現在在庫のある、
こちらは激安にも思います、、、
もう普通には買えないと聞くと更に格好良く見えてしまうのはなんででしょうか、、、
しかも現在CONVERSEの規制もすごいので(偽物の増加による)、こちらのようなスニーカーはかなり希少になる気が、、、
将来の事は誰にも分かりませんので個人的な見解の強いBLOGになってしまい恐縮ですが、是非ご検討下さいませ。
パッチワークを制作される方がお1人から増えればこの需要と供給のバランスが保たれるのですが、どうなるのでしょうか。。。
とりあえずANREALAGEがすごいことになっているのは確かです。。。
Seltie 宮下