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2011年6月7日火曜日

映画と記憶と

皆様は映画とかお好きですか?

大半の方がお好きですよね。いや嫌いとかあるのかな。

その映画自体について賛否は別れても、
映画自体どうこうというのはなかなか聞かないかもです。

今日はこういう方が他にもいるんではないかということを書きたいと思います。
最近特に思う事なのですが。

ちなみに僕自身も映画を見るのはどっちかというと好きです。


しかし、よくある話・・

Aさん:『あの映画見た〜?』
Bさん:『見た見た!あそこのあれ凄かったよね!』
Aさん:『そうそう、あそこね!』
Bさん:『良かったよね〜あれがあーでさー・・』

日常的によくある話ですよね。

僕の場合・・

Aさん:『あの映画見た〜?』
宮下:『見た見た!』
Aさん:『あそこのあれ凄かったよね〜!』
宮下:『えっそんなとこあったっけ?』
Aさん:『あったじゃん!あそこがあーでさー』
宮下:『あ・・う〜ん』
Aさん:『えーあったじゃん!本当に見たの?』
宮下:『いや見たんだけどあまり覚えてなくてさー』

そこで話は終了・・。

そうなんです。

もちろんだいたいの流れや結末は少しは記憶に残るのですが、
どこがどーとか、あの人があーでとかってほとんど記憶にないんですよね。

寝て次の日にはもう忘れちゃっています。

過去に見た映画とかはもう忘れ放題。

でも楽しかったかつまらなかったかとかの感想はもちろんちょっとは残っています。

暗記力がないとかなのかな?

ん〜仕事柄そんなこともないのですが・・。

なのであまり映画を見たとしてもあまり自ら口には出しません。

だってその話をしても盛り下げてしまうだけなので(笑)

もちろんあれを見たんだよね!とかの話を「聞く」のは好きですけどね。
自分がその映画は見てないほうがいいと学習しました。

まぁもともと頻繁には見ないですが。


きっと世の中にはたくさんいるはず。(と信じたい)

せっかく見たものを脳のどこかからすぐに吹っ飛ばしてしまう人。

いや待てよ。やっぱそれはただの忘れん坊なのかも。

今考えたら映画だけじゃなくてテレビとかもそうです・・・(笑)

全然だめだ。

宮下