NEWS

2012年10月7日日曜日

無炎・無煙・無縁

個人的なお話。

10年以上吸っていた(時効です)タバコをやめてから数日。

やめる宣言をしてから、山梨のSHOP『ilk』のあっちゃんさんに1本タバコをいただいたのを最後にパッとやめました。

もう2週間以上が経過します。

正直吸いたい時は多々ございますが、吸った後の体調の悪さ、仕事や今やるべきことを考えると即その考えは切り替わります。

それも日に日に進行し、今は興味がありません。



タバコは"吸うべきもの"であり、別にやめる必要もないし、それに出すお金をもったいないという意識も一切なかった。吸う事が当たり前でしたので。


それがある日をきっかけに、タバコ=嗜好品という考えが生まれ、別に吸わない選択肢もあるということ、今まで"吸わされていた"のではないかと考えも出てきました。


それがびっくりです。



僕は以前、タバコをやめた人(初対面(笑))にこう言われました。

「タバコ吸ってんの?ダサイダサイ!俺はもうそんなもんやめたよ。君も早くやめたほうがいいって!本当に。」

僕は思いました。

「・・・(なんで知らないこの人にこんなこと言われなきゃいけないんだよ)」

そして、その言葉は普通に無視しました。



別に吸う事自体は全然悪くないし、なんでもかんでも規制規制で、本当に今の時代は生きにくいったらありゃしない。

迷惑をかけなければ吸おうが吸わまいが、どっちだっていいんです。

健康に悪いとみんな知っていて吸うんですから。

あと、やめた人間が吸っている方にやめた方がいいって言う事も今はよく分かるけど、あんたにそんな権利ないです。

あんたがやめようがやめまいが本当にどうでもいいんです。


そんなことを思う今日この頃。



タバコをやめたら、

「太る」って言われているけれど、まったく変わらないし、(4ヶ月間やめたときも)

「ご飯がおいしくなる」って言われているけれど、ご飯はいつだって変わらず美味しいし、(4ヶ月間やめたときも)

「体調が良くなる」って言われているけれど、僕は少し感じるけれど本当かどうかわからないし、(4ヶ月間やめたときも)

そんなもんなんでしょうね。



一番やめて辛いのは、吸っている人同士の"一服"がないこと。

一緒に身体に悪い事をしている的なあの妙な親近感はなんなんでしょう。

それを失った代償は大変大きいと思います。



・・・・こんなことズラズラ書いて明日吸っていたら笑えます。



なんだか長くなってしまったので入荷情報は明日致します!!


カガリさんからの手紙には癒されます(笑)


Seltie 宮下