こんばんは!宮澤です!
本日は6月最後の日となりました。
オーナー宮下はパリ出張中のため、毎月恒例の棚卸しも副店長の白澤とスタッフである自分とで行いました。
普段三人で行う作業を本日は二人です。
営業前に終わらせられるのか…若干の不安を抱きつつも作業を開始しました。
朝5時から取り掛かり一通りの作業を終えたのは予想外の8時半でした。
二人であるにも関わらず先月の棚卸しよりも格段にスピードが上がっていました。
棚卸しという作業に対して『慣れ』を感じました。
今現在、blogを書きながら一日を振り返っていますが『慣れ』にも種類があると感じています。
抽象的な表現ですが、それは大きく分けて『良い慣れ』と『悪い慣れ』だと感じます。
そして、自分自身の一番の敵は後者である『悪い慣れ』だと思っています。
毎日を当たり前のように過ごしていると、いつの間にか考える事を止め、全てが停滞し一日一日を大切にできなくなってきます。
そう感じた瞬間にはもう『悪い慣れ』に自分自身が蝕まれています。
オーナー宮下が不在の今、全てを自分たちで考え、取り組んでいます。
良い時もあれば悪い時もあります。
自分たちが全てを任されている今現在、過去にオーナー宮下から言われた『店は生き物』という言葉を強く実感しています。
自分たちの仕事には同じ毎日がありません。
明日からは7月という新しい月が始まります。
新たな気持ちで明日からも取り組みたいと思います。
明日も皆様のご来店、ご注文を心よりお待ちしています。
Seltie 宮澤